漢字一覧（部首：糸）

繭（まゆ）。まゆから取れる絹糸のこと。「繭糸」 🔼

破れる。ほつれる。「破綻」 🔼

きめ細かい。詳細な。「緻密、精緻」 🔼

・「紘」とは、冠のひものことです。「朱紘」
・「紘」とは、おおづなのことです。
・「紘」とは、広く大きいことを表す言葉です。広・弘(コウ)・宏(コウ)
・「紘」とは、きわみのことを表します。「八紘」 🔼

・紐。例：紐帯
・結ぶ。また、結び目。 🔼

うすぎぬ。地の薄い絹織物。例：更紗、紗障。 🔼

絃。つる。楽器に張る糸。 🔼

・つむぎ。絹織物の一種。つむぎ織りとも呼ばれる。
・つむぐ。繭や綿から糸を作ること。例：絹紬。 🔼

絢（あや）：織物の美しい模様。例：絢爛（けんらん）。 🔼

・綴とは、つづることやつなぐこと、つなぎ合わせることを指します。「点綴(テンテイ)」とも言います。
・詩や文章を作ることを指すこともあり、「綴文」と呼ばれます。
・物事をつくり上げる意味もあり、「補綴(ホテイ)」という言葉もあります。
・本をとじたり、ぬい合わせること、また、物事をとどめたりやめることも意味します。
・さらに、あつめることも含まれます。 🔼

・あか。濃い赤色。ひいろ（緋色）。また、あかい絹。「緋縅(ヒおどし)」 🔼

・すべる。すべくくる。すべおさめる。「綜合」
・まじる。入りまじる。まじえる。「錯綜」
・おさ。機織りの道具。 🔼

ひも。くみひも。官職を表したり、勲章・褒章などを下げるのに使われるもの。例：「紫綬」 🔼

綾（あや）。絹などに織り出された模様のこと。例：綾綺（リョウキ）、綾子（リンズ）。 🔼

・糸が細いこと。
・遠くて遠いこと。「緬然」
例：遠い、遠くて遠い 🔼

縞とは、しま模様やしま模様の生地のことです。
白い絹のことをしろぎぬといい、「縞衣」という言葉もあります。 🔼

ぬいとりした布や刺繍を指す言葉。また、美しい模様や華やかな装飾を表す。 🔼

・ぬいとり。ししゅう(刺繡)。「繡衣、繡帳」
・にしき。「錦繡(キンシュウ)」
・うつくしい。美しく飾ったさま。 🔼

「繫」とは、つなぐことやつながること、またはとらえることやつらねることを表します。例えば、「繫獄」という言葉があります。また、かけることやつるすこと、かかることやかかわることも意味します。この漢字は「きずな」や「つな」、「ひも」といった意味でも使われます。 🔼

「繋」とは、つなぐことやつながること、とらえること、つらねることを意味します。「繫獄」という言葉もこの漢字を使います。また、かけることやつるすこと、かかることやかかわることも表します。さらに、きずなやつな、ひもなども意味します。 🔼

・集めてまとめること。「纂修、編纂」
・受け継ぐこと。「纂承」
・組み合わせること。「纂組」 🔼

・まとう。まといつく。からまる。まつわる。「纏綿」
・まとい。陣営や火消しの組の印として用いたもの。
・まとめる。 🔼

糺（あざなう）。より合わせる。集める。
ただす。調べる。「糺弾、糺明」 🔼

・しりがい。ウシやウマの尻にかけるひも。
・中国、殷王朝最後の王で、暴君として有名。 🔼

・「紉」とは、なわを意味します。
・「紉」とは、むすぶことやくくることを指します。
・「紉」とは、つづることやぬい合わせることを表します。 🔼

・まがる。まげる。めぐる。「紆回、紆曲」迂(ウ)
・まとう。まつわる。
・むすぼれる。気がふさぐ。 🔼

・かざる。旗や冠のふちを装飾すること。
・あやまり。間違い。「紕繆(ヒビュウ)」 🔼

・ごたごたして乱れる。物事が多くて整っていない状態。「紜紜」 🔼

紊れる。乱れる。「紊乱」 🔼

うすぎぬ。着物の上にかける薄い布。ひとえもの。例：絅裳(ケイショウ)。 🔼