漢字一覧（14画）

摘（つむ）。つまむ。つみとる。「摘出」
選び出す。「摘要、指摘」
あばく。悪事をあばく。「摘発」 🔼

「駆」とは、ウマが走ることや、ウマに乗って走ることを意味します。「駆動」「疾駆」「先駆」などの言葉に使われます。また、かる、かりたてる、おう、追いはらうといった意味もあり、「駆使」「駆除」などの言葉に使われます。 🔼

・踊る。躍る。飛び上がる。「踊躍」
・舞い踊る。踊り。「舞踊」 🔼

・罰。罪を償うこと。過ちを叱責すること。「罰金、罰則、処罰」
・神仏の怒りや非行に対する報い。「天罰、神罰」 🔼

・正しい。整っている。「端正、端麗、異端」
・端。末。端。縁。「端末、先端」
・始まり。いとぐち。きっかけ。「端緒、発端」
・事柄。「万端」
・程度。少し。「端数(はスウ)」
・織物の長さの単位。鯨尺で二丈六尺または二丈八尺で、幅九寸の布。 🔼

・怠ける。なまける。「怠慢」
・高をくくる。見くびる。「慢心、高慢」謾(マン)
・のんびりとした。のろい。遅い。「慢性、緩慢」 🔼

・物を数える際に使う言葉です。
・物事を一つずつ指し示す言葉です。この、これ、あの、あれ。例：これ、あの、この。 🔼

・稲（いね）は、イネ科の一年草であり、五穀の一つです。「稲田」 🔼

需要する。要求する。必要とする。「需給、内需、需要」 🔼

・網。あみ目状のものや、あみで捕らえる道具。「魚網、投網」
・網する。網で捕らえること。「網羅、一網打尽」
・網のように張りめぐらした組織。「法網、通信網」 🔼

「徴」とは、しるしやあらわれ、あかしを意味します。例えば、「徴候」や「特徴」といった言葉に使われます。また、めすやあつめる、取り立てるという意味もあり、「徴税」や「徴兵」などの言葉にも使われます。 🔼

・こよみ。また、月日。年数。「暦日、暦法、西暦」
・めぐりあわせ。運命。「暦数」 🔼

髪。頭髪。「白髪、洗髪」 🔼

・酒を作るための原料であるこうじや、酵素、酵母。
・酒が作られる際に発生する、発酵という過程。 🔼

遭（あう）。出会う。めぐり合う。「遭遇、遭難」 🔼

奪う。奪い取る。例：争奪、奪回 🔼

・魂。人の生命を司る精気。例：霊魂、魄(ハク)、魂魄(コンパク)
・心。思い。精神。例：商魂、魂胆 🔼

・つな。おおづな。「綱維」
・おおもとのきまり。かなめ。「綱要、大綱」
・人の守るべき道。「綱常」
・分類上の大きな区分け。「綱目」 🔼

漂とは、流れに浮かんだり、さまよったりすることを指します。例えば、漂流や漂泊などがあります。また、水や薬品で物を白くすることも漂と言います。漂白がその代表例です。 🔼

膜とは、体内の器官を包む薄い皮や物の表面を覆う薄い皮のことを指します。例えば、粘膜や鼓膜、被膜などがあります。 🔼

・墨とは、すみで書いたものを指します。例えば、「墨汁」や「水墨」などがあります。
・墨は、きたないことを表す場合もあります。また、むさぼることも意味します。「墨吏」という言葉があります。
・「墨子」とは、墨子のことを指します。また、その学派を指すこともあり、「墨家」や「墨守」という言葉があります。
・「隅田川（墨田川）」を指す場合もあり、「墨堤」という言葉が使われます。
・「メキシコ」の略称として「米墨」という表現が使われることがあります。 🔼

「漏」とは、情報や水などがもれることを指します。例えば、「漏洩(ロウエイ)」や「漏水」といった言葉があります。また、何かが抜け落ちたり忘れられたりすることも「漏」と表現されます。例えば、「遺漏」や「脱漏」などです。さらに、「漏刻」という言葉は水時計を指します。 🔼

・人をさそう。いざなう。みちびく。「誘導、勧誘」
・人をおびきだす。おびきよせる。「誘拐、誘惑」
・人を引きおこす。「誘因、誘発」 🔼

・おおよその内容や全体像を表す。「概括、概況、概要」
・様子や雰囲気。「気概」 🔼

・ろうや。ひとや。「獄門、監獄」
・うったえ。うったえる。「疑獄」 🔼

懐かしく思いを寄せる。思慕する。慕情。 🔼

憎むこと。憎しみの感情。憎いと思うこと。憎らしいと感じること。「憎悪、愛憎」 🔼

・石に文字などを刻んで立てた四角い石のこと。
・「碑名、碑文」
・読み：けつ 🔼

ようやく。徐々に進行することを表す。「漸次、漸増」
進む。少しずつ進むことを表す。「東漸、漸進」 🔼

・はっきりしている。はっきりさせる。示す。現れる。「彰徳、表彰」
・模様。飾り。装飾。
例：飾り、模様、装飾 🔼