漢字一覧（11画）

・「麻」とは、クワ科の一年草やその仲間の総称です。「亜麻」「乱麻」などがあります。
・しびれることを指すこともあります。「麻酔」「麻痺(マヒ)」や「痲(マ)」などが該当します。 🔼

・いろいろなこと。多くのこと。多様な。「庶民、庶務」
・多い。物が豊かで多い。「富庶」
・正妻でない女性の子供。「庶子、庶出」
・近い。ほとんど…と同じである。
・庶幾（こいね）がう。 🔼

蛍とは、ホタル科の昆虫の総称です。例えば、「蛍光」という言葉があります。 🔼

・蛇（へび）。ヘビ目に属する爬虫類の総称。
・形が蛇に似ているもの。例：蛇口、蛇行 🔼

・余る。余す。多すぎて残ること。余分な量。残り。例：過剰、剰余 🔼

・渉（わたる）：川などをわたる。「徒渉」
・渉（ひろく見聞する）：広く見聞する。「渉猟、博渉」
・渉（かかわる）：かかわる。あずかる。「渉外、交渉」 🔼

・逸機、後逸、奔逸：逃げる。逃す。逃れる。
・逸事、逸書、隠逸：隠れる。失われる。世間に知られない。
・逸脱、淫逸(インイツ)、放逸：それる。外れる。わがまま。みだら。
・逸材、逸出、逸足：足が速い。抜きんでている。優れている。
・逸楽、逸労、安逸：気楽に楽しむ。楽をする。安楽。
・独逸(ドイツ)：外国語の音訳に使われる。 🔼

訴える。争う。訴える。 🔼

唯（ただ。それだけ。）
唯一（ただ一つ）
唯唯諾諾（はい、応答の語） 🔼

・用いる。使う。「登庸」用・傭(ヨウ)
・偏らない。普通。常に。普段。「中庸、凡庸」
・税法の一種。律令(リツリョウ)制で、夫役の代わりに物を納めること。「租庸調」
・愚か。
・何ぞ。何。どうして。疑問・反語を示す助字。 🔼

・遠く遠いこと。例：悠遠、悠久
・のんびりとした様子。例：悠然、悠長 🔼

・心地よく涼しい。また、そのさわやかな感じ。「涼風、納涼、涼を求める」
・薄い。淡い。
・寂しく感じられる。「荒涼」 🔼

・しとやかで、きよらかで、品のある。例：貞淑、淑徳
・よい、善良な
・よしとして慕う。例：私淑 🔼

・控制自己，庄重。使自己警醒。「粛然、厳粛」 夙(シュク)
・矯正。警告。嚴格對待。「粛正、粛清」 🔼

渓（たに）。谷間や川の流れを指す漢字。「渓谷、渓流」の意味がある。読み方は「ケイ」。 🔼

・渋滞とは、車や人が動きがとどこおること。
・渋面とは、にがにがしくて冷たい表情。
・渋柿(しぶがき)とは、しぶい味わいの柿。
・落ち着いていてはででない。 🔼

斎とは、神仏に仕えるために飲食を控えめにし、心身を清めることを指します。また、神に仕えることや書を読む部屋を指すこともあります。また、雅号などに付ける語としても使われます。例えば、斎戒や書斎、仁斎などがあります。 🔼

・がけ。切り立った場所を指す言葉。「崖岸、崖谷、断崖」
・かどだつ。人となじまないこと。「崖異」 🔼

ひねる。よじる。ねじる。「捻挫(ネンザ)、捻出」拈(ネン)・撚(ネン) 🔼

「堆」とは、高く積み上げることを意味します。例えば、「堆積」「堆肥」という言葉があります。
また、「堆」は、海底にある丘状の地形を指すこともあります。 🔼

貪（どん）とは、むさぼることやよくばることを指す漢字です。「貪婪（どんらん）」や「貪欲（どんよく）」とも言います。 🔼

唾。つば。つばき。つばをはく。例：唾液、唾棄。 🔼

・かつて。これまで。「かつて遊んだことがある」「未曾有の大事件」
・かさねる。かさなる。かさなり。「曾孫」
・増す。増える。
・すなわち。 🔼

・爽やかである。すがすがしい。「爽快」
・明らかである。明るい。「爽旦(ソウタン)」
・たがう。まちがえる。 🔼

・「亀」とは、カメ目の爬虫類全般を指す言葉です。また、カメの甲羅のことも指します。
・「亀鶴、亀鑑、亀卜(キボク)」
・「亀手」とは、ひび割れた手のことを指します。 🔼

・親戚。身内の関係。
・悲しむ。悲しんだり、うれえたりすること。
・例：親戚、遠戚
・例：哀戚、戚戚 🔼

おそれる。おどろく。「危惧(キグ)」懼(ク) 🔼

「萎」とは、元気を失い、しおれたり、しなびたり、しぼんだりして、ぐったりした状態を指します。また、疲れ果てたりすることもあります。「萎縮、萎靡(イビ)」 🔼

・大まかな内容や概要。概略。「梗概」
・詰まる。詰まらせる。「梗塞(コウソク)」
・硬い。強い。「頑梗」
・山伐り。ニレ科の落葉高木。
・木製の人形。
・秋の七草の一つで、「桔梗(ケッコウ)・(キキョウ)」に使われる漢字。 🔼

船の側面。船のべり。 🔼