漢字一覧（11画）

・細い。「細筆、細流」
・細かい。小さい。「細菌、微細」
・詳しい。「細密、詳細」
・取るに足りない。些細。「細事、細民」 🔼

・色。黄色い。「黄土、黄塵(コウジン)」
・黄色みを帯びる。「黄葉、黄変」 🔼

・説明。物事の道筋。「理解、理由、定理」
・道。筋道。きめ。模様。「節理、地理、連理」
・整える。整える。「理事、管理、整理」
・自然科学。「理科、理学、理数」 🔼

・「組」とは、冠や印などにつけるひものことを指す言葉です。「組綬(ソジュ)」
・「組」は、くみたてたり、くみ合わせたりすることを表す動詞です。「組閣、組織」
・「組」は、「労組」の略語としても使われます。 🔼

・強い。力がある。「強健、頑強」
・強める。強まる。「強化、強兵」
・強いる。無理にさせる。「強行、強制」
・固い。こわばる。「強飯」
・端数を切り捨てたときに添える語。
・務める。務めを果たす。 🔼

野
・自然の広がり。平地。「野営、原野」
・畑。耕作地。「野菜、田野」
・一般の人々。民間。「野党、在野」
・自然のままの状態。「野生、野鳥」
・荒々しい。粗野な。「野蛮、粗野」
・大げさな。身分にふさわしくない。「野心、野望」
・分野。領域。「視野、分野」
・「下野(しもつけ)の国」を略した呼び方。「野州」
いなかや。別荘。 🔼

・時間の単位で、七曜を一巡する期間を表す漢字。
・めぐる、まわる。 🔼

「教」とは、教えることや教えを受けることを指します。また、教育や教化、調教なども含まれます。また、神仏からの教えやいましめも指します。この場合、教会や教理、宗教などが該当します。 🔼

鳥（とり）。鳥類の総称。「野鳥、候鳥、鳥獣」 🔼

・黒。暗い色を表す。例：黒雲、黒板、暗黒
・悪い。正しくない。例：黒白、黒幕 🔼

・雪。雪が降る。「降雪、蛍雪」
・白い色をしたものにたとえる。「雪肌」
・洗い流す。注ぐ。拭う。「雪辱、雪冤(セツエン)」 🔼

船とは、大きな舟のことを指します。例えば、「船頭」や「船舶」、「汽船」などがあります。 🔼

魚（うお）。さかな。例：魚介、魚肉、養魚。 🔼

・学ぶこと。模倣すること。繰り返し学ぶ。「習字、習熟」
・学び。習わし。慣習。「習慣、習性」 🔼

・分けること。また、分かれたものの一つ一つ。「部品、部分、一部」
・指揮すること。統括すること。
・組織上の区分。グループ。「部署、部員、本部」
・集団。コミュニティ。「部族」
・役所。官庁。「工部」
・新聞や書籍などの量や冊数。「部数、大部」 🔼

・とばり。垂れ幕。引き幕。例：開帳、几帳(キチョウ)
・ものを書くために紙をとじたもの。ちょうめん（帳面）。例：帳簿、台帳 🔼

・みやこ。天子の居城のある場所。首都や帝都と呼ばれることがある。
・にぎやかな大きな街。都会や都市と呼ばれることがある。
・美しい。都雅と称される。
・統べる。まとめる。都督と呼ばれる役職がある。
・すべて。ことごとく。都度、都合などの表現に用いられる。
・東京都を指すことがある。都営や都庁などの言葉に使われる。 🔼

・やからやみうち、血のつながりを持つ人々。「家族、親族」
・家柄や血統に基づく身分。「王族、豪族」
・仲間や同じ種類のものの集まり。「種族、民族」
・集まること。集団を形成すること。「族生」 🔼

・進（すすむ）。前に進む。進行、進出、発進。
・上に向かう。上の段階に進む。進学、昇進。
・良くなる。向上する。進化、進展。
・提案する。差し出す。進言、進呈、寄進。 🔼

・動とは、うごくことやうごかすこと、またはうごきのことを指す。
・ふるまうとは、ふるまいやはたらきを意味する。
・乱れるとは、さわぐことを表し、動乱や騒動、暴動などにつながる。
・おどろくとは、心がときめくことであり、動転や感動、衝動と関連がある。
・ややもすれば。 🔼

笛とは、吹いて音を出す楽器のことです。例えば、「笛声」という言葉があります。 🔼

・丸い形をしたものや、ボールのことを指す漢字です。「球根、地球」
・「野球」を略した言葉としても使われます。「球場、球団」 🔼

商とは、商店や通商を指します。商人をあきんどといい、豪商や隊商などがあります。商とは、相談することを意味し、商議や協商などがあります。また、割り算で得た数値も商と呼ばれます。 🔼

・神や死者の霊をまつる行事や、その行事に関連する催しを指す言葉。「祭礼、大祭」
・にぎやかなイベントや催し物。「学園祭」 🔼

・あや。もよう。「記章、紋章」
・しるし。かざり。「印章、褒章」
・ふみ。文書。「文章」
・きまり。法律。「憲章、章程」
・あきらか。あきらかにする。「表章」
・詩文・楽曲などの一区切り。「章節、序章」 🔼

転とは、ころがることやころがすこと、まわることやまわすことを指します。例えば、「転回」「自転」などがあります。
また、ころぶことやひっくり返ることも転と言います。例えば、「転倒」「逆転」などがあります。
さらに、位置を移動させることや変えることも転といいます。例えば、「転居」「移転」などがあります。
また、状態や事態が変わることも転と表現されます。例えば、「変転」「流転(ルテン)」などがあります。
最後に、「うたた」や「ますます」という意味もあります。 🔼

・泊まる場所。宿坊や宿舎。
・泊まること。宿泊や合宿。
・とどまる。とめておく。
・以前からの。宿題や宿望。
・前世。宿業や宿命。
・経験豊かな。宿学や宿将。
・星座。星宿。
・馬を交代させる場所。宿駅や宿場。 🔼

・底が深い。「深海、水深」
・奥が深い。「深遠、深長」
・非常に深刻。「深刻」
・心から。丁寧な。「深交、深情」
・色が濃い。「深紅」
・夜が更ける。「深更」 🔼

・問う。尋ねること。例：「問題、諮問」
・訪れる。見舞う。例：「慰問、弔問」
・依頼。音信。例：「家問」 🔼

・悪とは、わるいことや正しくないことを指します。例えば、「悪行」「悪事」「極悪」などがあります。
・悪は、みにくいことや美しくないことも表します。「悪声」「醜悪」などが該当します。
・品質がよくないことやそまつなことを示す場合もあります。「悪銭」「悪文」「粗悪」などがこれに当たります。
・悪は、ひどいことやはげしいことを表すこともあります。「悪戦苦闘」などがその例です。
・また、悪は、にくむことやいやがることを意味することもあります。例えば、「嫌悪(ケンオ)」「憎悪(ゾウオ)」が該当します。
・最後に、悪は、疑問や反語の助字としても使われることがあります。 🔼