漢字一覧（5画）

・大声を出すこと。「号令、号泣」
・しるし。「号音、記号」
・よび名。名前。「雅号、称号」
・数字に添えて順序や等級を表す語。「一号、五月号」
・乗り物やウマ・イヌなどの名に添える語。「ひかり号」 🔼

・中央。真ん中。「震央、中央」
・終わる。止む。「未央(ビオウ)・(ミオウ)」 🔼

・役職に就くこと。上司に従って働くこと。「仕官、奉仕」
・行うこと。「する、おこなう」の謙譲語。
・サ変動詞の連用形「し」につけて使うこと。「仕事」 🔼

・根拠。起源。理由。「由来、由緒、理由」
・基づく。根拠とする。「経由、自由」
・聞いた話を述べる。…と言われている。
・…から。行動や時間の出発点を示す。
・さらに…のようだ。まさに…のようである。 🔼

・たいら。ひらたい。「平地、水平」
・かたよらない。ひとしい。「平等、平均」
・おだやか。やすらか。「平和、太平」
・たいらげる。しずめる。「平定」
・つね。なみ。ふつう。「平常、平素」
・やさしい。簡単。「平易、平明」
・漢字音の四声の一つ。「平声」
・四姓（源・平・藤(トウ)・橘(キツ)）の一つ。「平氏」の略。「平家」
・「平方」のこと。「平米(ヘイベイ)」 🔼

・人を支配する者。例：城主、主人
・中心となるもの。例：主題、主力
・主導権を握ること。例：主管、主宰
・動作を行う主体。例：主語、主体 🔼

・打つ。殴る。叩く。「打撃、痛打」
・動詞の前に付けて調子を整える言葉。「打算、打開」
・「ダース」の仮名書き。12個を1組とする単位。 🔼

・よ。よのなか。「世界、世間、俗世」
・時の大きなくぎり。時代。「世紀、後世、末世」
・人の生きている間。一生。「世代、終世」
・よよ。代々。「世襲」 🔼

「去」とは、さることやゆくこと、たちさることを表します。「去来」「過去」のように使われます。
また、のぞくことやとりさることを意味し、「去勢」「撤去」という言葉にも使われます。
さらに、死ぬことを指す場合もあり、「死去」「逝去」という表現に使われます。
漢字音の四声の一つである「去声」も、「去」という漢字で表されます。 🔼

氷は、凍ってできたものを指します。氷は氷河や結氷などで見られます。氷のように溶けることを「氷解」と言います。 🔼

かわる。かえる。かわってする。「代表、代理」
かわりになるもの。商品や労力にみあう金額。「代価、代金」
歴史上の大きな区分。「上代」
年齢や年号の範囲。「二十代」
しろ。田地。「苗代」 🔼

・社会生活において必要な作法や儀式。のり。礼儀や礼節。
・敬意を表す。うやまう。礼賛や拝礼。
・感謝の気持ち。礼状や謝礼。 🔼

包むこと。くるむこと。覆うこと。「包囲、包装」 🔼

・くわえることやふやすこと、多くなること、ほどこすことを意味します。「加速、加味」のように使われます。
・仲間に入ることを表すこともあり、「加入、加盟、参加」という言葉にも使われます。
・たし算を意味することもあり、「加減、加算」という言葉に関連します。
・地名としては、「加賀の国」の略称として「加州」が使われます。
例）「加奈陀(カナダ)」が「日加」「加州(カリフォルニア)」 🔼

必ず、きっと:「必」は、間違いなく、絶対に～するという意味を表します。
ぜひともしなければならない:「必」は、必ず～する必要がある、という意味を表します。 🔼

「以」とは、時間や範囲、方向の起点を示す語で、「以来」「以往」「以内」「以上」「以西」などがあります。
また、「以心伝心」のように、目的や手段、原因を示す語としても使われます。
さらに、「以心伝心」のように使うこともあります。
「以心伝心」のように、思いやりや理由を示すこともあります。 🔼

・「令」は、もともと「神のお告げ」や「命令」を意味していました。
・そこから派生して、「良い」「正しい」「めでたい」といった意味も持つようになりました。
・「令嬢」「令息」のように、相手を敬う言葉にも使われます。 🔼

・現在まだ。まだ…しない。未知、未来。
・十二支の第八。動物はヒツジ。方角は南南西。午後2時およびその前後2時間。未申。 🔼

・つかさどる（管理する、担当する）
・役所、官庁
・役人、責任者
・（人名に用いられ）「賢い」「決断力がある」「気遣いができる」などのイメージを付与する 🔼

・枝の先や物の端のことを指します。「末端、本末」
・大切でない、つまらないことを表します。「末節、粗末」
・終わりや果てのことを指します。「年末、終末」
・低い位や下位のことを指します。「末座、末席」
・子孫のことを指します。「末裔(マツエイ)、末代」
・細かいことや粉末のことを指します。「瑣末(サマツ)、粉末」 🔼

・「札」とは、文字を書いた木や紙などのものを指します。「高札、門札」
・手紙のことを「かきもの」といいます。「書札」
・証拠となる文書を指す言葉で、「鑑札」とも呼ばれます。
・競売や請負などで価格を書いて出すものを「いれふだ」といいます。「入札、落札」
・お金のことを「さつ」と呼びます。「金札」
・よろいやかぶとの材料になる、鉄や革の小板を「さね」といいます。
・若くして亡くなることを「わかじに」と言います。
・乗車券を指す言葉で、「改札、出札」とも呼ばれます。 🔼

「失」とは、次のような意味を持ちます。
・失望や失礼、紛失といった意味で、何かを失うこと。
・忘れること。失念や忘失と表現されることもある。
・間違えたり失敗したりすること。過失や失敗と関連がある。
・逃げたり消えたりすること。失跡や失踪（シッソウ）という意味もある。 🔼

・いさお。すぐれた仕事や手柄。「功績、功労、武功」
・ききめ。効果や成果を示すしるし。「奏功」 🔼

・つけること。つくこと。
・あたえること。わたすこと。
・たのむこと。まかせること。
例：付帯、付加、交付、付与、付議、付託 🔼

・海辺、周辺など、あたりやほとり、そばの意味。
・ふちやへりを指す。
・はずれや国境を表す「辺地、辺境」。
・はてやかぎりを意味する。「天辺、無辺」。
・多角形を構成する線分。「底辺、斜辺」。 🔼

たみ。ひと。国家社会を構成する人々。「民権、国民、民衆」 🔼

・文章。社会の変遷を記録したもの。「歴史、史書」
・記録を残す役職にある人。「侍史、史官」 🔼

示す。教える。表す。「図示、掲示、示威」 🔼

・わきまえたり、わけたり、処理したりすることを表します。「弁証」や「弁別」、「明弁」などが該当します。
・はなびらのことや、液体や気体の出し入れを調節する装置のことを指します。「弁膜」や「花弁」、「安全弁」などがこれに当たります。
・話したり述べたりすることや、言葉遣いのことを指します。「弁解」や「答弁」、「雄弁」などがこれに含まれます。
・名詞の前について修飾することを示す接頭辞のことです。「武弁」などがこれにあたります。 🔼

・押さえる。圧迫する。鎮圧する。「圧力、圧迫、鎮圧」
・押さえつける力。「気圧、血圧、電圧」 🔼