漢字一覧（10画）

・学びや、教育を行う場所。「校舎、学校」
・校閲、校了など、比較したり調べたりすること。「くらべる、しらべる、かんがえる」
・陣営の指揮官や士官。「将校」
・木を組み合わせたものやかせ、あぜ。「校倉（あぜくら）」 🔼

・背が高い。位置が高い。高い場所。「高原、高楼」
・程度が高い。等級・順位が上である。「高温、高速」
・優れている。「高潔、崇高」
・えらそうにする。おごる。「高言、高慢」
・相手に対する敬意を表す語。「高説、高名」
・「高等裁判所、高等学校」の略。「高裁、高卒」 🔼

・「紙」とは、紙型や色紙、和紙などを指す言葉です。
・書物や文書のことを指す場合もあります。「紙幅」や「紙背」などが該当します。
・「新聞紙」を略して「紙」と呼ぶこともあり、「紙上」という表現もあります。 🔼

・すまい。人が住む建物。住居。「家屋、家財、家宅」
・血縁の集まり。一族。「家運、家系、良家」
・学問や技術の流派。また、その専門家。「諸子百家」 🔼

・とおる。とおす。つきぬける。（例：通行、通風
・かよう。（例：通勤、通商
・知らせる（例：通告、通知
・親しく交わる（例：通好
・くわしく知る（例：通暁、精通
・広くゆきわたる（例：通常、通用
・最初から最後までとおす（例：通読、通夜
・人情や世情に明るい（例：通人、消息通
・男女が不義の交わりをする（例：密通
・手紙や文書を数える語。 🔼

馬は、奇蹄目（ウマ目）ウマ科ウマ属に分類さ れます。
奇蹄目は、蹄として知られる強靭な爪の 層に囲まれた、たった一本の指、つまり第 指 に力をかけて立つ 足動物です。
サイやバクも 奇蹄目の仲間です。
また、ウマ科の動物には、馬 以外にロバやシマウマなどがいます。 🔼

「帰」とは、次のような意味を持ちます。
・かえる。かえす。「帰郷、帰心、復帰」
・あるべき所におさまる。行きつく。おちつく。「帰一、帰依、帰属」
・とつぐ。嫁に行く。「帰嫁」
・おく（贈）る。 🔼

・書きとめる。記載、記録、筆記。
・書きつけたもの。文。また、しるし。記号、手記。
・覚える。心に留める。記憶、暗記。
・「古事記」の略。記紀。 🔼

・力がない。かよわい。「弱体、軟弱」
・よわる。よわまる。よわめる。「衰弱」
・おさない。「弱年、弱輩」
・二十歳。「弱冠」
・端数を切り上げたときに添える語。「百人弱」 🔼

・「時」とは、月日の移り変わりや季節の変化、または一日の区切りを指します。
・「時間、時差、時候」といった言葉に関連します。
・また、「そのとき」や「そのころ」、「時事、往時、時流」といった意味でも使われます。
・時間の単位として、60分を表します。 🔼

・もと。おおもと。はじめ。おこり。「原因、原始」
・はら。広くて平らな土地。「原野、草原」
・たずねる。
・ゆるす。罪をゆるす。「原宥(ゲンユウ)」
・「原子力」の略。「原発」 🔼

・「書」とは、文字を書いたり、記録したりすることを指します。例えば、「書写」「清書」などがあります。
・文字や字体のことを指すこともあり、「書契」「行書」などが該当します。
・手紙や文書のことを指す場合もあり、「書簡」「信書」などがこれに当たります。
・本や図書のことも指すことがあり、「書物」「図書」などがこれに含まれます。
・「書経」は五経の一つを指し、略して「書経」とも呼ばれます。 🔼

・夏。四季の一つ。「夏季、夏日、夏至(ゲシ)」
・昔の中国の自称。華 夷(イ)
・中国最古の王朝の名。「夏暦」
・大きい。さかんな。「夏屋」 🔼

・に。にもつ。「集荷、出荷」
・になう。物をかつぐ。身に引き受ける。「荷担、負荷」
・はす（蓮）。はちす。スイレン科の多年草。 🔼

・神を祭る場所や神社。例：「宮司、神宮」
・天子や天皇、皇族が住む場所。例：「宮城(キュウジョウ)、王宮」
・皇族や皇室、皇居。例：「中宮、東宮」
・大きな屋敷や邸宅。
・東洋音楽における五音の一つ。
・古代中国の五刑の一つで、去勢を意味する刑罰。 🔼

・数。人や物の数を表す。「員外、員数」
・所属する人。係の人。「委員、随員」
・まわりの広さ。幅。 「幅員」 🔼

【1】周囲が水で囲まれた陸地で、大陸以外のもの。島嶼(トウショ)、孤島。
【2】ある仲間内・なわ張りなど、他から区別されてまとまったもの。 🔼

・消えることやなくなることを指します。「消失、消滅、解消」という言葉があります。
・けすやほろぼす、なくす、ついやすなどの意味もあります。「消火、消費、抹消」という言葉も使われます。
・ひかえめな様子を表す「消極」という言葉もあります。 🔼

・分け与える。割り当てる。「配達、分配」
・並べる。並べる。組み合わせる。取り合わせる。「配合、交配」
・夫婦の一方。相手。「配偶」
・取り仕切る。支配する。「配下、支配」
・流刑にする。「配所、配流」 🔼

・植物の根。「球根」
・物事の根本。根源や病気の原因。支えるもの。「根源、病根」
・物事を認識する力。「五根、六根」
・気力や意志。根気や精神力。「根気、精根」
・数学で、ある数を何乗かして得られる数のもとの数。また、方程式を満たす未知数の値。 🔼

①「さけ」(エチルアルコール（アルコールの一種）が含まれた飲料の総称の事)
②「さかもり(宴会)」(人々が集まり、酒を飲み合って楽しむこと) 🔼

・やむ。わずらう。やまい。わずらい。「病気、看病」
・欠点。短所。「病根、病癖」
病気や看病などの意味に加えて、欠点や短所を指すこともある漢字です。 🔼

・呼吸すること。息をすること。「息吹（いぶき）、嘆息」
・生きること。生存していること。「消息、生息」
・休むこと。安らぐこと。「安息、休息」
・終わること。消えること。「息災、終息」
・子ども。息子。「子息、息女」
・増えること。増やすこと。「利息」 🔼

・早い。迅速なこと。「速断、速記、早速」
・速さ。「速度、速力、高速」 🔼

・庭。敷地内にある。例：校庭、庭園
・家の中。例：家庭、庭訓(テイキン)
・宮中。政務を行う場所 🔼

・まこと。ほんとうの。「真実、真理」
・自然のまま。まったくそのままの。「真性、純真」
・書体の一つ。楷書(カイショ)。「真字、真体」 🔼

・かき。かきね。かこい。土べい。垣(かき)
・宮殿や役所、寺、学校などに囲まれた庭や建物。
・上皇や法皇などの尊称。また、そのお住まい。 🔼

・増やすこと。多くすること。「倍旧」
・同じ数を加えること。「倍加、倍増」
・ある数をかけること。「倍率、数倍」
・逆らうこと。反すること。「倍反」 🔼

・立ち上がる。目覚める。「起床、躍起」
・始める。創設する。「起工、想起」
・始まる。原因。根源。「起因、起源、縁起」 🔼

・物をしまっておく建物。例：倉庫、庫蔵。
・兵車を入れるくら。 🔼