漢字一覧（8画）

・つく。つける。「附着、附録」は、何かに付着することや、追加されることを表します。
・したがう。つきしたがう。「附随、附属」は、あるものに従うことや、付属することを意味します。
・わたす。「附与、交附」は、あるものを与えたり、提供することを指します。 🔼

「沸」とは、湧き出ることや湧き上がることを指します。「沸沸、沸声」といった言葉では、活気や盛り上がりを表現します。また、「沸点、沸騰」といった言葉では、沸騰することや熱気を帯びることを表します。 🔼

侮（あなどる）。相手を軽んじること。さげすむこと。「侮辱、侮蔑（ブベツ）」 🔼

併（へい）とは、並んでいることや並べることを表します。「併記、併発」といった使い方や、「併合、併用」という意味でも使われます。また、「しかし」や「しかしながら」の意味でも使われます。 🔼

・泡。泡立つこと。泡沫や気泡。 🔼

・走る。駆け回る。「奔走、狂奔」
・逃げる。負ける。「出奔」
・思いのままにする。「奔放」
・勢いが盛んである。「奔流、奔騰」 🔼

岬とは、陸地が海や湖に突き出た地形のことです。 🔼

・する。こする。なする。「塗抹、一抹」
・ぬりつぶす。けす。「抹殺、抹消」
・こな。こなにする。「抹香、抹茶」 🔼

・目が見えない人や、目が見えない状態を指す。「盲目、色盲」
・理性や道理に欠けている状態。「盲従、盲信」
・一部がふさがっている状態。「盲管、盲腸」 🔼

・「枠」とは、細い木や竹、金属などで周囲を囲ったものや、それで作ったものを指す言葉です。例えば、「窓枠」や「答えを枠で囲む」などがあります。
・また、「枠」は一定の範囲や限界を意味し、例えば「枠外」や「別枠」、「予算の枠内」などと使われます。 🔼

・「宛先」は、あてたりあてはめたりすること。
・「三個宛」は、一つずつ。
・「宛然」は、あたかもそのようであるさま。
・「宛延、宛転」は、曲がったり曲げたりすること。 🔼

・盛ん。盛んな様子。「旺盛」
・美しい。光を放って美しく輝く。 🔼

・からい。きびしい。むごい。とがめる。
・こまかい。わずらわしい。
・いらだつ。いらいらする。
・さいなむ。
・いじめる。
苛：厳しい、むごい、いらいらさせる。例：苛虐、苛政、苛酷。 🔼

「玩」とは、もてあそぶことやめでることを表します。「玩具」「玩好」「玩弄（ガンロウ）」などが該当します。また、あじわうことや深く味わうことも意味し、「玩詠」「玩索」「玩味」などがこれに当たります。 🔼

・「股」とは、足のつけ根のことを指します。「股間」
・「股」とは、足の膝から上の部分を指します。「股肱(ココウ)、股栗(コリツ)」
・二つに分かれている部分のことを指します。 🔼

虎（とら）とは、ネコ科に属する哺乳動物のことを指します。また、たくましいものや恐ろしいものを比喩する際にも使われます。「虎口」や「猛虎」などがその例です。 🔼

・選ぶ。選択する。担当する。「采配、納采」
・色合い。模様。様子。「采色」 彩・綵(サイ)
・姿。様子。「風采」
・領地。知行地。「采地」
・さいころ。 🔼

・寺院。刹は寺院を指す言葉です。「名刹」 🔼

呪う。のろい。「呪罵(ジュバ)」
まじなう。まじない。悪魔や災難を追い払う祈りの文句。「呪術」 🔼

・狙う。狙撃する。
・狙う。狙公（さる）を捕らえる。 🔼

嫉妬する気持ち。ねたむこと。やきもちを焼くこと。「妬心、嫉妬(シット)」 🔼

・広く広がる。例：弥天、弥漫
・時間が経過する。続く。長い。通じる。例：弥久、弥月
・修繕する。縫いつける。例：弥縫
・収める。止める。
・ますます。どんどん。いや。例：弥栄(いやさか)
・梵語(ボンゴ)の音訳に使われる。例：弥陀(ミダ)、弥勒(ミロク) 🔼

枕。横になる際に頭を支えるためのもの。例：枕頭、枕木 🔼

・くじく。ひしぐ。「拉殺(ロウサツ)・(ラサツ)」
・ひく。引いて連れて行く。「拉致」 🔼

・曲がったところ。川や山などの隈(くま)。「山阿、水阿」
・へつらう。おもねる。「阿諛(アユ)、曲学阿世」
・よりかかる。よる。
・ひさし。のき。「四阿(シア)・(あずまや)」
・親しみをこめて呼ぶときにつける接頭語。「阿母」
・愛称。女子の名の上につける。「阿国(おくに)、阿千(おセン)」
・梵語(ボンゴ)や外国語の音訳に用いる。「阿弥陀(アミダ)、阿弗利加(アフリカ)、阿片(アヘン)」
・「阿波(あわ)の国」の略。 🔼

苑
・庭園のこと。「苑台(エンダイ)」
・物事が集まる場所。特に、文学者や芸術家が集まる場。「芸苑、説苑、文苑」
・ふさがる。つもる。 🔼

・おおう。掩(エン)。奄有。
・たちまち。にわかに。奄忽(エンコツ)、奄然。
・ふさがる。気力がなくなる。奄奄。 🔼

「於」とは、おいて、おける漢字で、時間や場所を表す意味があります。また、「於乎（ああ）」は、嘆息や感嘆の声を表すこともあります。 🔼

・茄。茄子。ナス科の一年草。食用。
・蓮。八す。 🔼

・占いの形式。易で吉凶を判断する基本となるもの。「卦兆(カチョウ)、卦体(ケタイ)」
・占うこと。また、占い。「卦辞」 🔼