漢字一覧（8画）

受ける。受け取る。もらう。「受信、受領、拝受」
受け入れる。「受諾、受容、甘受」
受ける。「受難」 🔼

・決める。決まる。定める。定まる。例：確定、定員、定期
・落ち着かせる。落ち着く。安定する。平定する
・静かになる。動かない。例：一定、固定、定着
・決まり。規定。おきて。例：定理、定義
・必ず。定めて。例：必定（ヒツジョウ）
・仏教で、雑念を断って無念無想になること。禅定（ゼンジョウ）、入定（ニュウジョウ） 🔼

・話す。解き放つ。自由にさせる。許す。「放牧、解放」
・放つ。追いやる。退ける。「放校、追放」
・発する。送り出す。「放射、放流」
・思い通りにする。任せる。「放蕩(ホウトウ)、奔放」
・投げる。放り出す。「放棄、放置」 🔼

・できごと。出来事や事柄を指す。「事実、行事」
・しごと。職業や職務を表す。「事業、家事」
・つかえる。尊敬や信頼を示す。「師事、事大」 🔼

・おもて。うわべ。物事の外側に現れた部分。「表紙、表面」
・あらわす。現れる。「表現、表情」
・しるし。目印。「表札、墓表」
・のり。手本。「儀表、師表」
・主君や役所に提出する文書。「表白、辞表」
・事柄が一目でわかるように整理して記したもの。「図表、年表」 🔼

泳ぐこと。泳ぎ方。例：泳ぎ手、泳ぎ方 🔼

・しあわせ。さいわい。運がいい。「幸福、幸便、多幸」
・かわいがる。いつくしみ。「幸臣」
・みゆき。天子や天皇のおでまし。「行幸、巡幸」
・さち。めぐみ。海や山でとれた食物。「海幸」 🔼

・はじめ。はじまり。物事の始まりを指す言葉。「始祖、年始」
・はじめる。はじまる。「始業、開始」 🔼

・流し込む。注射、注入。
・集中させる。注意、注目。
・詳しく説明する。注記、訳注。
・書き記す。注文、発注。 🔼

・着るものや衣服。「服飾、衣服」
・身につけること。自分のものにすること。「佩服(ハイフク)、着服」
・受け入れること。くつろぐこと。「服従、敬服」
・つとめに従事すること。「服役、服務」
・喪に服すること。「服喪」
・薬や茶を飲むこと。また、その回数を数える語。「服用、内服」 🔼

・指示すること。支配すること。「命令、勅命」
・名前をつけること。「命名、命題」
・人の名前が書かれたリスト。戸籍。「亡命」
・生命。「命脈、生命」
・運命。運命の定め。「命運、宿命」
・的。目的。「命中」
・神の名前につける敬称。「大国主命(おおくにぬしのみこと)」尊(みこと) 🔼

「者」とは、次のような意味で使われます。
・ものや人、ある行為や状態の主体を表す。「作者、勇者」
・特定のことや物事を指す。「前者、後者」
・強調や仮定の条件を表す助字。「は、とは、ば、…れば」
・時を表す語に添える助字。「今者(キンシャ)」 🔼

・み。くだもの。「果実」
・みのる。「実生、結実」
・みちる。内容がそなわる。「実質、充実」
・まこと。まごころ。「実直、誠実」
・ほんとう。ありのまま。「実例、真実」 🔼

・板とは、木を薄く平らにしたものを指します。「板金、鉄板」
・版木とは、印刷用の木版のことを指します。 🔼

「具」とは、そなえることやそなえられたものを意味します。「具眼、具備」といった言葉に使われます。また、そろっている物やそなえつけの器物を指すこともあり、「玩具(ガング)、道具」といった例があります。さらに、器物を数える際にも使われる助数詞でもあります。具体的なものや詳細な内容を指す際にも用いられ、「具現、具申」という言葉にも見られます。 🔼

・「味」とは、舌の感覚を指す言葉であり、「味覚」「美味」と関連がある。
・また、「味」とは物事のおもむきを表す言葉であり、「興味」「趣味」とも関連がある。
・「あじわう」とは、舌で味を感じることを意味し、「賞味」と関連がある。
・同じく、「あじわう」とは、物事を考えて理解することを指し、「味読」「吟味」とも関係がある。
・「内容」は、「正味」とも言い換えられ、中身や要点を指す。
・「なかま」は、「味方」「一味」とも言い換えられ、仲間や同盟を表す。 🔼

・水面に生じる起伏。例：波頭、波浪
・水の波のような動きや形を持つもの。例：波長、電波 🔼

・もの。有形・無形で存在しているすべてのもの。「物体、万物」
・ことがら。「物理、禁物(キンモツ)」
・ひと。人柄。「人物、難物」
・世間。「物議」
・見る。さがす。「物色」
・死ぬ。「物故」 🔼

・使う。利用する。「使途、行使」
・使い。使うこと。「使者、勅使」
・しむ。他人を働かせること。使役の助字。 🔼

・くだもの。草木の実。「果実、果樹、青果」
・成し遂げる。おおせる。「逃げ果せる」
・できばえ。「結果、効果、釣果」
・思いきってする。思いきりがいい。「果鋭、果敢、果断」
・思ったとおり。「果然」
・原因があって生ずるもの。むくい。「因果」
・物事の進みぐあい。 🔼

松（まつ）は、マツ科に属する常緑高木のことです。例：松柏、松露。 🔼

・硬くすることや硬い状態を表す。「固体」や「強固」
・頑固で柔軟性に欠ける様子を表す。「固持」や「頑固」
・最初からそうであることを表す。「固有」 🔼

・考えること。思いを巡らすこと。「懸念、残念」
・心に留めて忘れないこと。注意深く行うこと。「念書、丹念」
・唱えること。祈りを捧げること。「念仏、念誦(ネンジュ)」 🔼

・くら。文書や財宝をしまう場所。「府庫」
・つかさ。役所。「政府、幕府」
・みやこ。まち。中心になる場所。「首府」
・地方行政区画の一つ。「府立」
・江戸時代の江戸。「出府」 🔼

・下級の兵士。「兵卒」
・しもべ。めしつかい。「従卒」
・おわる。おえる。「卒業、高卒」
・にわか。突然に。「卒然、卒倒」
・死ぬ。亡くなる。「卒去、卒年」
・ついに。 🔼

「季」とは、特定の期間や時期を指す言葉です。例えば、季節や雨季などが該当します。また、春夏秋冬の終わりの月や、時代の終わりを表すこともあります。「季世」や「澆季(ギョウキ)」などが該当します。また、兄弟の中で最も年少のことを指し、「季子」や「季女」などと言います。 🔼

・「奈辺」那(ナ)は、疑問や反語の助字を表す。
・梵語(ボンゴ)や外国語の音訳に使われる。「奈落、加奈陀(カナダ)」 🔼

・底とは、ものの最も下の部分や奥深いところを指します。
・また、物事のもとになるものを表す言葉でもあります。
・例：心底、湖底、底辺
・例：根底、底本 🔼

・岡（おか）とは、小高い土地のことを指します。
・岡には、「岡阜（コウフ）」や「岡陵」といった言葉があります。
・また、岡目という言葉もあり、これはそばやかたわらの意味です。 🔼

・おか、つちやま、台地。
・広大で豊かで盛んである。 🔼