漢字一覧（部首：亻）

・休とは、やすむことやいこうこと、くつろぐことを指す。「休憩、休息」
・やめることや中止することを示す。「休戦、休刊」
・さいわいやよろこびを表す。「休戚(キュウセキ)」
・りっぱなやよいという意味もある。 🔼

・つくることやつくりだすこと。また、その結果としてできたものを指す言葉です。「作文、著作」
・田畑を耕して農作業をすること。また、その成果として得られる収穫物を指します。「耕作、豊作」
・何かをなすことや成し遂げること。行動や活動を行うことを表します。「作為」
・仕事や労働をすること。また、その過程や成果を指す言葉です。「作業、造作」
・何かを盛んに行うこと。活気づけることを表します。「作興」
・人の行動や振る舞い、動きのことを指します。「作法、動作」
・岡山県の美作地方を指す略称として用いられることがあります。「作州」 🔼

・からだ。「体格、身体」
・かたち。かた。ようす。「体制、形体」
・おおもと。もとになるもの。「実体、正体」 🔼

「何」とは、どれ、どの、いずれなどを指す言葉です。
また、どこに、どうして、どれほどなどの疑問を表す際にも使用されます。
さらに、「になう」という言葉も含まれています。 🔼

・役職に就くこと。上司に従って働くこと。「仕官、奉仕」
・行うこと。「する、おこなう」の謙譲語。
・サ変動詞の連用形「し」につけて使うこと。「仕事」 🔼

ほかのもの。別のもの。自分以外のもの。「他意、他人、排他」 🔼

かわる。かえる。かわってする。「代表、代理」
かわりになるもの。商品や労力にみあう金額。「代価、代金」
歴史上の大きな区分。「上代」
年齢や年号の範囲。「二十代」
しろ。田地。「苗代」 🔼

・住とは、すむことやすまうことを表します。「安住」「居住」の意味があります。
・すまいとは、住居や住宅のことを指します。
・住む人を指す言葉として「住民」という言葉があります。
・とどまることやとまることも「住」と関連があります。 🔼

・使う。利用する。「使途、行使」
・使い。使うこと。「使者、勅使」
・しむ。他人を働かせること。使役の助字。 🔼

・元々「つながり」や「かかわり」を意味し、そこから派生して「仕事の受け持ち」や「関係者」といった意味も持つようになりました。
例：「関係」「係争」「係員」などがあります。 🔼

・増やすこと。多くすること。「倍旧」
・同じ数を加えること。「倍加、倍増」
・ある数をかけること。「倍率、数倍」
・逆らうこと。反すること。「倍反」 🔼

・つけること。つくこと。
・あたえること。わたすこと。
・たのむこと。まかせること。
例：付帯、付加、交付、付与、付議、付託 🔼

・伝は、つたえることやつたわることを表します。「伝言、伝授、伝統」
・広めることも意味し、「伝道、伝播(デンパ)、喧伝(ケンデン)」とも使われます。
・言い伝えたり、一代記、物語を指すこともあります。「伝記、自伝、列伝」
・馬を継ぐ場所や宿場を指すこともあります。「伝舎、駅伝」
・また、つてや手づて、口伝なども意味します。 🔼

・人と人との間を取り持つこと。調停や仲裁をすること。「仲介、仲裁」
・兄弟の中で、上から2番目に位置すること。「仲兄、伯仲」
・四季のそれぞれの中ごろ。真ん中。「仲秋、仲春」 🔼

・助ける。手助けする。「佐幕、補佐」
・助け。昔の官名。次官。
・旧軍隊・自衛隊などの「将」の下の階級。「佐官」
・「佐渡(さど)の国」の略。「佐州」 🔼

・階級や等級を表す言葉であり、「位階、位次、地位」といった意味があります。
・あるべき場所や方角を指すこともあり、「位置、方位」という意味もあります。
・人を敬っていう際に用いられる言葉として「各位」があります。 🔼

・高さが低い。位置が低い。「低地、低空」
・程度が低い。少ない。等級・順位が低い。「低額、低級」
・うなだれる。「低頭」 🔼

・たとえる。たとえ。見本。
・似たものの仲間。たぐい。
・ためし。ならわし。しきたり。いつもどおりの。
・きまり。さだめ。おきて。 🔼

・手紙や郵便のこと。
・都合がよくてやりやすいこと、またはついでのこと。
・くつろいだりやすらいだりすること。
・体内から出る大小の排泄物や排泄の状態。
・口先がうまいことや、お世辞を言うこと。
・すなわち、接続の助詞。 🔼

・まこと。偽りがない。「信義、信実」
・信じる。「信仰、信念、信用」
・しるし。合図。「信号、交信、通信」
・まか（任）せる。
・たより。手紙。「信書、書信」
・「信濃(しなの)の国」の略。「信州」 🔼

借りる。物や力を借り受ける。「借財、拝借」
借りに。試みに。「借問」 🔼

・うかがう。ようすを見る。さぐる。「測候、斥候」
・まつ。待ちむかえる。「候補」
・貴人のそばに仕える。「伺候」
・きざし。しるし。「気候、兆候」
・時節。とき。おり。「候鳥、時候」
・そうろう。さぶらう。「有る、居る」などの謙譲語・丁寧語。「候文」 🔼

・「側」とは、そばやわき、かたわらのことを指します。「側近」「側室」などがあります。
・かわや物の片面、一方の側やへり、ふちのことも指します。「側面」「側壁」などが該当します。
・そばによせたり、そばに立てたりすることを「側耳」と言います。
・ほのかに、かすかにという意味を持つ「側聞」もあります。 🔼

・元気で体が丈夫なこと。「健康、健全」
・力が強いこと。「剛健、壮健」
・程度が非常に強いこと。「健啖(ケンタン)、健忘」 🔼

働くこと。仕事をすること。労働。 🔼

・数の名詞で、一万の一万倍を表す。「億載、億兆、巨億」
・推し量ること。「億測、億断」憶(オク)・臆(オク)
・信頼する。「供億」 🔼

・ほとけ : 仏教における悟りを開いた者、仏陀、または仏教そのものを指します。
・ぼんやり : 「弗」の元の意味から派生した意味。
・否定 : 「弗」には「～ない」という意味もあり、それが転じて「迷いのない存在」としての仏陀を指します。
・仏蘭西(フランス)の略称 ： 「仏文」や「仏和」などが該当します。 🔼

[1] 仕事や役割、役割に就くことを指す言葉です。「任務」「任命」「就任」
[2] 他人に仕事を委ねたり、自分の思い通りにさせたりすることを意味します。「任意」「一任」「信任」
[3] 男らしい行いを指す「任侠（ニンキョウ）」 🔼

・くだり。物事。また、物事を数える語。「事件、物件」
・件（くだん）は、19世紀前半ごろから日本各地で知られる「半人半牛」の姿をした予言獣（妖怪）と言われる。 🔼

・かり、かりの、かりにという意味です。例：仮装、仮定、仮病(ケビョウ)。
・かりる、かす、かしあたえるという意味です。例：仮借。 🔼