漢字一覧（3画）

・つち。どろ。地面。大地。「土壌、粘土」
・くに。領地。人が居住するところ。「国土、領土」
・地方。その土地の。「土着」
・七曜の一つ。「土曜日」
・「土佐(とさ)の国」の略。 🔼

・形や規模が大きい。「例：大河、長大」
・数や量が多い。「例：大群、大衆」
・すぐれた。りっぱな。「偉大、大器」
・物の大きさ。「等身大」
・だいたい。おおよそ。「大意、大要」 🔼

・「下」とは、場所や身分、程度が低いことを表す言葉です。「下流」「下品」「臣下」などが該当します。
・高いもののそばやもと、ほとりを指します。「閣下」「城下」などが例として挙げられます。
・低い方向に動くことや、低いほうに移動させることを意味します。「下賜(カシ)」「下車」「降下」などがこれに当たります。 🔼

夕べや夕方、日暮れのことを指す漢字です。
例：夕映、夕陽(ゆうひ)、旦夕(タンセキ：あけくれ、朝晩、平生） 🔼

かわ。水が流れる自然の流れ。「河川」 🔼

・「千」とは、数の名詞で、百の10倍を表します。
・数が非常に多いことを表す言葉に使われます。「千金、千秋」 🔼

・「上」とは、高い方を指す言葉であり、「上空、上段」などが該当する。
・年齢や地位、身分などが高いことを表す。「上官、上司、上流」
・優れた程度や品質を示す。「上等、上品」
・順序が先であることを表す。「上述、上巻、上旬」
・高い方向に移動することを意味する。「上昇、向上」
・お供えすることや提出することを意味する。「献上、奏上」
・公の場で演じることや進行することを指す。「上演、上程」
・周囲や近くの意味を持つ。
・ある対象に関連することや、その中での位置を示す。「史上、一身上」
・漢字の四声の一つである。「上声」
・「上野(こうずけ)の国」の略称である「上州」 🔼

・ちいさい。形や規模が小さい。「小型、小国、弱小」
・少ない。少し。わずか。「小量、小康」
・取るに足りない。「小事、小市民」
・若い。幼い。「小児、小子」
・自分に関することを謙遜していう語。「小生、小社」
・「小学生」の略。「小六」
・こ。お。さ。語調を整える接頭語。「小首(こくび)、小川(おがわ)、小夜(さよ)」 🔼

・女性。婦人。「女王、女性、女流」
・少女。長女。「息女、おとめ、むすめ」
・よめにする。めあわせる。
・おまえ。汝(ジョ) 🔼

・「三」とは、数の名詞であり、「三角、三脚」というように使われる。
・「三」とは、回数を表す単位であり、「三顧、三振」というように使われる。
・「三」とは、何度も繰り返されることを表す表現であり、「三思、再三」というように使われる。
・「三州」とは、「三河の国」を略した言葉である。 🔼

・生まれたもの。親から生まれたもの。「子息、妻子」
・たまご。種。「子房、種子」
・人。「才子、遊子」
・成人した男性の敬称。特に、地位のある人や学徳のすぐれた人に対する敬称。「君子、孔子、夫子」
・小さい。小さいもの。「子細、原子」
・物の名の下に添える語。「椅子(イス)、扇子」
・五等爵（公・侯・伯・子・男）の第四位。「子爵」
・十二支の第一。動物ではネズミ。方位では北。時刻では夜の一二時およびその前後二時間。 🔼

・口。人や動物の器官の一つ。「口角、開口、鶏口」
・話すこと。言葉を発すること。「口上、口調、悪口」
・出入りする場所。「河口、銃口」
・物事の始まり。手がかり。「糸口」
・種類や単位。「口座」
・人や家の数。「人口、戸口」
・刀剣などを数える単位。 🔼

・山とは、高く盛り上がった地形のことであり、「山脈」や「登山」などが関連する。
・山のように盛り上がることを指す「山積」。
・鉱物を産出する山を指す「鉱山」。
・寺院の称号や寺院自体を指す「山号」や「開山」。 🔼

・物を作ることや仕事をすることを表す漢字です。「工作、細工」
・物を作る人や技術者を指します。「職工、大工」
・「工業」の略語としても使われます。「商工」 🔼

・頭脳の働きや生まれ持った能力、優れた能力を指す言葉。「才知、英才」
・「歳」の略字として年齢を表す。 🔼

弓とは、弓馬や洋弓などで使われる道具のことを指します。
また、弓の形をしたものを指して弓状や弓形と言います。 🔼

・まん。数の単位。「数万」
・数の多いこと。よろず。「万策、万感、万能」
・けっして。かならず。「万万(バンバン)、千万(センバン)」 🔼

・円形の形をしたもの。球状のもの。玉。「丸剤、丸薬、砲丸」
・一つのまとまり。全体。「丸太、丸裸、一丸」
・人や犬、刀、船などの名前に付ける言葉。「牛若丸」 🔼

・成年の男性。りっぱな男性。「志士、紳士」
・軍人。「兵士、武士」
・特定の資格を持つ人。「学士、助士」 🔼

「ひさしい」
「長い間」、「長い時間」
「そのままにしてある」
「永久」、「久遠(くおん)」 🔼

「己」とは、自分自身のことを指す言葉です。
「自己、克己」とも表現されます。
また、十干の6番目を示す文字としても使われます。つちのと。「己丑(キチュウ)」
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・ほす。ひる。かわく。例：干拓、干瓢(カンピョウ)、干天
・おかす。かかわる。例：干渉、干犯、干与
・もとめる。例：干誉、干禄(カンロク)
・たて（盾）。また、ふせぐ、まもる。例：干戈(カンカ)、干城
・いくらか。少し。例：若干
・みき。えとのじっかん（十干）。例：干支
・てすり。欄干 杆(カン) 🔼

・滅びる。滅ぼす。「亡国、興亡」
・失う。「亡失、損亡」
・亡くなる。死ぬ。「亡霊、死亡」
・逃げる。「亡命、逃亡」 🔼

・「寸」とは、尺貫法の長さの単位で、尺の1/10を表します。約3.03センチメートルです。
・「寸」という言葉は、長さを表す他にも、「寸法」や「原寸」といった言葉で使われます。
・「寸」は、わずかな量やほんの少しを表す言葉としても使われます。「寸暇」「寸志」「寸時」などがあります。
・また、「寸」は、馬の背の高さを測る単位としても用いられ、「一寸（ひとき）」という表現があります。 🔼

「与」とは、次の意味があります。
・あたえること。例：贈与、与奪
・くみすること。なかまになること。例：与党、与国
・あずかること。関係すること。例：関与、参与
・ともに。…と。並列を表す助字
・より。比較を表す助字
・か。や。疑問や反語を表す助字 🔼

・「丈」とは、尺貫法の長さの単位で、尺の10倍に相当します。約3.03メートルです。「方丈」
・「丈」とは、たけや身のたけ、つまり高さのことを指します。「丈尺、背丈」
・「丈」とは、強いことや一人前の男子を表す言葉です。「丈夫、気丈」
・「丈」とは、年長者に対する敬称として使われます。「丈人」
・「丈」とは、役者の芸名に添える敬称としても用いられます。「団十郎丈」 🔼

「凡」とは、すべてやみな、おしなべてを表す言葉です。例えば、「凡例(ハンレイ)」や「凡百」などがあります。また、ありふれたやなみ、ふつうのという意味も持ち、例えば「凡人」や「凡夫」、「平凡」といった言葉に使われます。およそという意味でも使われます。 🔼

「及」は、およぶことや追いつくことを意味します。
「及第」や「言及」といった言葉に使われます。
また、「および」は、「ならびに」という意味で使われます。 🔼

刃とは、刃物のことを指します。「凶刃」という言葉もあります。刃は物を切るために使われ、切り殺すこともあります。刃傷や自刃などがあります。 🔼

「巾」とは、きれやぬのきれ、てぬぐい、ふきんなどを指す言葉であり、「手巾」というように使われます。
また、おおいやかぶりものを指す場合には「頭巾」という言葉が使われます。 🔼