漢字学習の森 / 漢字一覧

全体件数：18件 / 1ページ中 1ページ目

漢字	音読み	訓読み	意味	参考	部首	学年	画数
耳	ジ	みみ [外]のみ	・耳とは、音を聞き取る器官のことです。また、耳の… ・耳とは、音を聞き取る器官のことです。また、耳の形をしたものを指すこともあります。・「のみ」とは、だけを意味する助詞です。	【由来】「耳」という漢字は、人間の耳の形を象った… 【由来】「耳」という漢字は、人間の耳の形を象った象形文字です。古代中国では、耳は神の声を聞く重要な器官とされ、漢字の世界では「聞く」ことを司る重要な要素とみなされていました。	耳（みみ）	10級	6
聞	ブン・モン	き(く)・き(こえる)	・聞とは、聞くことや聞こえること、情報を得ること… ・聞とは、聞くことや聞こえること、情報を得ることを指す言葉です。「聞知、見聞、伝聞」・うわさや評判を意味することもあります。「醜聞、風聞」・においをかぎ取ることもできます。「聞香」	【由来】漢字「聞」は、形声文字であり、意味を表す… 【由来】漢字「聞」は、形声文字であり、意味を表す「耳」と音を表す「門」から成り立っています。原義は「きく」こと、特に「耳を傾けてきく」ことを意味します。時代が下るにつれて、噂や評判、においをかぐといった意味も派生しました。【参考】部首は（もんがまえではなく）「耳」	耳（みみ）	9級	14
職	ショクシキ	[外]つと(め)・つかさ・つかさど(る)	・「職」とは、仕事や役目を指します。「失職、就職… ・「職」とは、仕事や役目を指します。「失職、就職、定職」のように使われます。・また、役目や担当することも意味します。「公職、官職」というように使われます。・さらに、律令制の時代に存在した役所の名前としても使われます。「中宮職」・司(つかさど)る。職(つかさど)る。	【由来】漢字「職」は、形声文字で、耳と音符「戠（… 【由来】漢字「職」は、形声文字で、耳と音符「戠（ショク）」から成り立っています。元々は「耳で聞いて知る」という意味から、「つかさ（役所、官職）」の意味に転じました。	耳（みみへん）	6級	18
聖	セイショウ	[外]ひじり	・ひじり。知徳のすぐれた人物。「聖君、聖哲」・… ・ひじり。知徳のすぐれた人物。「聖君、聖哲」・高徳の僧。「高野聖」・奥義をきわめた人。その道の第一人者。「楽聖、棋聖」・天子。また、天子に関することに添える語。「聖業、聖徳」・けがれがなくきよらか。「聖域、聖火」・キリスト教で、聖人とされる人の名に冠する語。英語 saint の音訳。「聖パウロ」	【由来】漢字「聖」の字源は、会意文字であり、「耳… 【由来】漢字「聖」の字源は、会意文字であり、「耳」と「口」と「王」が組み合わさってできています。元々は「壬」という字で、つま先立ちして立っている人の姿を表し、そこから「まっすぐ立つ」という意味が派生しました。そこに「耳」と「口」が加わり、神の声を聞き、それを正しく理解する、つまり「聡明で徳の高い人」という意味を持つようになりました。	耳（みみ）	5級	13
聴	チョウテイ	き(く) [外]ゆる(す)	・聴とは、注意して聞くことを意味します。「聴覚、… ・聴とは、注意して聞くことを意味します。「聴覚、聴取」・聴許とは、聞き入れることを意味します。		耳（みみへん）	3級	17
耽	タン	ふけ(る)	・没頭する。夢中になる。「耽溺(タンデキ)、耽美」 … ・没頭する。夢中になる。「耽溺(タンデキ)、耽美」・「耽耽(タンタン)」は深い状態。		耳（みみへん）	準1級	10
聡	ソウ	さと(い)	聡（さとい）は、かしこいことを表す漢字です。耳が… 聡（さとい）は、かしこいことを表す漢字です。耳がよく聞こえて、わかりやすいことを意味します。例：聡哲、聡明。		耳（みみへん）	準1級	14
聯	レン	つら(なる)・つら(ねる)	「聯」とは、つながることや続くことを意味します。… 「聯」とは、つながることや続くことを意味します。例えば、「聯珠、聯綿」といった言葉があります。また、対になるものを二つ並べることも指します。これを「対聯、柱聯」と言います。		耳（みみへん）	準1級	17
聾	ロウ		耳が聞こえない人や、耳が不自由な人を指す漢字です… 耳が聞こえない人や、耳が不自由な人を指す漢字です。「聾啞(ロウア)」		耳（みみ）	準1級	22
耿	コウ	あき(らか)・ひか(る)・ひかり	・はっきりと明るい光を放つこと。例：「耿耿、耿光… ・はっきりと明るい光を放つこと。例：「耿耿、耿光」・強い意志を持って志を貫くこと。例：「耿介」		耳（みみへん）	1級	10
聊	リョウ	いささ(か)・たよ(る)・たの(しむ)	・少し。また、一時的に。例：「聊爾(リョウジ)」・… ・少し。また、一時的に。例：「聊爾(リョウジ)」・頼る。信頼する。例：「聊頼」・楽しむ。退屈せずに過ごす。例：「聊浪、無聊」・耳鳴りがすること。耳が鳴ること。例：「聊啾(リョウシュウ)」		耳（みみへん）	1級	11
聆	レイ・リョウ	き(く)・さと(る)	聴く。了解する。例：了解する、聴く。聴く。了解する。例：了解する、聴く。		耳（みみへん）	1級	11
聒	カツ	かまびす(しい)・おろ(か)	・うるさい。騒がしい。「聒然」・愚かな様子。・うるさい。騒がしい。「聒然」・愚かな様子。		耳（みみへん）	1級	12
聘	ヘイ	と(う)・め(す)・まね(く)・めと(る)	・招く。呼び寄せる。訪ねる。「聘問」・招き入れる… ・招く。呼び寄せる。訪ねる。「聘問」・招き入れる。誘う。「招聘」・迎え入れる。嫁に迎える。		耳（みみへん）	1級	13
聚	シュウ・ジュ	あつ(まる)・あつ(める)	・集まる。集める。「聚散、聚斂(シュウレン)」・集… ・集まる。集める。「聚散、聚斂(シュウレン)」・集まったもの。たくわえ。「積聚」・人々の集まり。仲間。集落。「聚落」		耳（みみ）	1級	14
聢		しか(と)	・しっかりと。確かに。間違いなく。「しっかりと頼… ・しっかりと。確かに。間違いなく。「しっかりと頼んだぞ」	耳で定かにきくことを表す字。耳で定かにきくことを表す字。	耳（みみへん）	1級	14
聳	ショウ	そび(える)・そび(やかす)・そばだ(つ)・おそ(れる)・つつし(む)・すす(める)	・高くそびえる。そびやかす。そばだつ。例：崇然、… ・高くそびえる。そびやかす。そばだつ。例：崇然、聳立・おそれる。おそれおののく。例：聳懼、聳動・つつしむ。・すすめる。		耳（みみ）	1級	17
聶	ショウ・ジョウ	ささや(く)	・小さな声で話す。ささやく。例：話す、小さな声… ・小さな声で話す。ささやく。例：話す、小さな声でささやく。	耳をよせあっているようすを表した字。「囁」の原字。耳をよせあっているようすを表した字。「囁」の原字。	耳（みみ）	1級	18

⏫

漢字一覧（部首：耳）