漢字一覧（部首：乙）

【1】 数字の名前。「九曜、九輪」
【2】 たくさんのこと。たくさんの。「九死、九拝」 🔼

・乱は、みだすことやみだれることを表します。「乱雑、散乱」といった意味があります。
・また、さわぎやいくさを指すこともあり、「戦乱、動乱」という意味があります。
・さらに、むやみにやみだりに、やたらという意味もあり、「乱立、乱打」という言葉に使われます。 🔼

・母乳や乳牛などのような、ちちと呼ばれるもの。
・白く濁った液体のことで、乳液や豆乳などがある。
・乳首や鍾乳（ショウニュウ）など、ちぶさに似たものもある。
・乳児や乳歯など、ちちを飲んでいる時期やちのみご。 🔼

「乾」とは、
・かわくことやかわかすことを意味します。「乾燥、乾田、乾杯」
・うわべだけのものや義理のことを指します。「乾笑」
・易の八卦（ハッケ）の一つで、天や天子を表すこともあります。「乾元、乾像、乾徳」
・いぬいや北西の方角を表すこともあります。「乾位」 🔼

・「乙」とは、十干の第二を表します。例えば、「乙夜(イツヤ)・(オツヤ)」といった使い方があります。
・「乙」とは、物事の順位で二番目を意味します。「乙種」という表現があります。
・邦楽においては、甲よりも一段階低い音を指します。
・「乙」という言葉は、幼いや愛らしいという意味で使われる接頭語としても使われます。「乙女、乙姫」という言葉があります。 🔼

乞う。物を求める。お願いする。「乞請(キッセイ)」 🔼

「也」とは、次のような意味を持つ漢字です。
・なり。…である。断定の助字。
・…や。…か。…かな。感嘆・疑問・反語の助字。
・また。…もまた。 🔼